いつの間にか４０代。仕事に子育てにと忙しくて自分の不調にも気付かずに過ごしてしまう年代ですよね。
私が実際に身体に不調を感じ始めたのは30代後半からでした。
まだ40才になってなかったからか、その時は『未病』と言われ、
40才に入ったら『プレ更年期』と言われ、
45才になった途端『更年期』と言われました。
症状はほとんど同じなんですけどね・・・
だから『未病』『プレ更年期』『更年期』って、ただの名称であってそうなる原因って共通してる気がしたんです。その原因の一つとして自律神経の乱れがあると思います。日頃から自律神経が整っていると、歳を重ねても更年期は軽いはずです。
ここでは同じ40代前後の女性、何かと忙しい女性に、たまには自分の身体と向き合ってほしいという思いを綴りました。
40代前後で実際に経験した不調
私は職場環境のストレスと加齢による不調のダブルパンチで自律神経が崩れ始めました。
職場環境のストレスといっていますが、実際はいろんな事のストレスの積み重ね。
そんな時、更年期に向けて自然とやってくる身体の不調までが重なって、心と身体に色んな症状が出てきました。
始まりは未病から
まず私の身体の変化とは・・・
- なんだか体がだるい
- 体がずっしり重い
- 何をしてもきつい
- 些細なことでもイライラする
- 前向きになれない
こんな日々が徐々に始まりました。キツくて動けないときもあり、それは自分の甘えだと自分を責めるように。
プレ更年期という時期
未病から数年経ち、「プレ更年期」と言われるようになりますが、症状としては何も変わってません。
自分でも「そうなのかぁ、仕方ないかぁ」と思うようになりました。
更年期突入
はい！きました！45歳になった途端、「更年期ですね」と言われます！！
いやいや、わかってはいましたけど、それだけで済まされたらたまりません。
毎日きつくて、他にも症状がプラスされてるし・・・。
症状は人によって様々のようですが、私に合った治療法がないかと自分で探し始めました。
更年期障害と自律神経の関係
最近よく「自律神経の乱れ」という言葉を耳にします。
内容的には更年期障害と似ているんですよね。
更年期障害とは・・・
・年齢を重ねるごとに女性ホルモンの分泌が急激に減少し、ホルモンバランスが崩れた状態
自律神経失調症とは・・・
・体の活動時や昼間に活発になる交感神経と、安静時や夜に活発になる副交感神経のバランスが崩れた状態
両方とも症状は似ていて、
「ふらつき・めまい・冷え・頭痛・耳鳴り・動悸・発汗・関節の痛み・イライラ・不安感・不眠など」
共通している症状ばかりです。
どうですか？こんな症状に心当たりはありませんか？
経験者は語りますが、本当につらいです。
あまりにひどい症状が出たら、婦人科に相談するのがいちばんの解決法だと思います！
私は自律神経を整えるために良いとされる「温活」や「腸活」を実践中です。
さいごに
いかがでしたでしょうか？
いつの間にか４０代。仕事に子育てにと自分の不調にも気付かずに過ごしてしまう年代です。
たまには自分の身体と向き合って少しでも不調の少ない人生にしましょう。
